【1・2月号】今年の節分は2月2日

「鬼は外~福は内~♪」
もうすぐ節分ですね。でも今年の節分はいつもと違うと知っていましたか?なんと日付が2月3日ではなく2日になるんです!豆まきや恵方巻の準備を3日にするつもりでいた方は要注意ですよ!!

どうして日にちが変動する?

そもそも節分とは、二十四節気において季節の始まりを指す立春・立夏・立秋・立冬の前日のこと。本来は年に4回あるのですが、立春の前日のみが行事日として定着したとされています。この二十四節気を発表するのが国立天文台。つまり天文学と深く関係しているのです。地球は1年をかけて太陽の周りをまわるため、地球がその軌道のどこにいるかで季節は定まります。

この位置を元に季節名称を定めたのが二十四節気。しかし実際は地球が1周するのに365日+6時間弱かかるため、4年に1度のうるう年で1日(2月29日)足しても完璧には調整できません。それに伴い国立天文台が毎年太陽の動きを計算し、毎年少しずつ生じるズレを考慮して「暦要項」を発表しています。ちなみに2月2日が節分となるのは1897(明治30)年以来で、実に124年ぶりのこと。記念すべき節分が近づきつつあります。

コロナ禍での寺院の節分行事

節分には厄が生じると考えられ、それを追い払うために各寺院では厄除け行事が行われます。豆まきもその一つ。「魔滅」に似た音を持つ豆をまくことで鬼を追い払い、福を呼び込むとされています。いつもなら各寺院で賑やかに豆まきが行われますが、3密を避けなくてはならない今年は残念ながら例外。今回本誌では節分でお馴染みの玉性院(岐阜市)と来振寺(大野町)をご紹介していますが、どちらも豆まきは行わず祈祷のみ。他の寺院も例年とは対応が異なる場合があるため、お出かけの予定がある方は事前に問い合わせておくと安心です。

節分行事が盛大に行われないのは少し寂しいですが、今はガマンの時。おうちで豆まきをしたり、美味しい恵方巻にかぶりついたりして(今年の恵方は南南東)良い1年となることを祈りましょう♪ぷらざ1・2月合併号では読者の皆さんから寄せられた節分エピソードもご紹介。ほっこりしたり、クスっと笑える話も載っていますのでぜひご覧下さい。

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