先日6月25日(金)、岐阜市柳津町にオープンした高級食パン専門店「目尻がさがる」のプレス内覧会に参加しました。外観も店名もインパクト大なお店の様子をぷらざスタッフがお伝えしちゃいます!
名鉄羽島線西笠松駅から徒歩7分、「栄町西」の信号がある交差点でまず目に飛び込んでくるのは、店名どおり目尻を下げて笑う二人の顔。オーナーご夫妻をモデルにしたという似顔絵が印象的です。ピンク色を基調としたお店ですが、ところどころに奥さんの出身地・エクアドルにちなんだ色である赤、黄、青が散りばめられています。一度聞いたら忘れられないお店の名前は、「思わず笑みがこぼれるような」パンの美味しさからつけられたものです。
そんなパン屋さんのプロデュースを行ったのが、ベーカリープロデューサーとして活躍している岸本拓也さん。「パン屋で街を元気にします」をコンセプトに全国300店以上の店舗をプロデュースしています。オーナーの佐伯さんが初めて出会った高級食パンの味に感動し、パン屋を開くきっかけになったのも岸本さんのお店だったそうです。
上の写真はオーナーご夫妻、岸本拓也さん、スタッフの皆さんで記念撮影をさせていただいたもの。スタッフの皆さんが着ている制服もエクアドルの国旗を意識しています。
メインで販売しているのは2種類の食パン。プレーンの「しあわせノ薫り」(2斤864円)とサンマスカットレーズン入りの「めぐみの果実」(2斤1,058円)です。アメリカ・カナダ産の小麦粉をはじめ、バター、北海道産生クリーム、沖縄産赤砂糖など、素材にもこだわっています。バターはコクのある国産バターとミルキーなフランス産発酵バターをブレンドしており、「めぐみの果実」には通常よりも大きいレーズンが使用されています。
試食させてもらったところ、想像以上にもちもちとした食感でした!赤砂糖を使うことで白砂糖よりも甘さが抑えられ、後からふわっとした甘さが口に広がります。
食パンの他にも、キウイジャムや皮つきピーナッツクリーム、さくら蜂蜜といったスプレッド類(864円~)や、「しあわせノ薫り」から作ったラスク(300円)、オリジナルパンナイフ(1,000円)も販売しています。また岐阜市の醍醐卵を使った「たまごサンド」(370円)や、アンデス高原豚がジューシーな「カツサンド」(560円)など4種類のサンドイッチもあり、今後は季節に合ったフルーツサンドも登場予定です。
内覧会ではお店の奥に入ることもできました。できたてのパンからもちっとした食感が伝わってきます。
地元の方々に愛させるお店を目指しているとオーナーさん。オープンしたばかりのお店なのでぜひ行ってみてください!
高級食パン専門店 目尻がさがる
所/岐阜市柳津町東塚5-7
時/10:00~18:00
休/不定休
問/058-260-7899
HP/https://mejiriga-sagaru.com