9・10月合併号の旅先は「岐阜県山県市」。
岐阜市から車で約30分と比較的近場にあるので、行ったことはあっても「じっくり観光をした!」というという経験のある方は逆に少ないのではないでしょうか。
9・10月合併号ではそんな近いようで意外と知らない山県市を徹底ガイド!
ここでは誌面に載せきれなかった、各スポットのおもしろポイントを紹介していきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いくださいね。
スポットその1 「岐阜レトロミュージアム」
その名の通り、昭和時代のレトロな品々を展示するミュージアム。
展示されているゲーム台やパチンコ台で遊んだり、今ではなかなか出会えないうどんやハンバーガーの自動販売機グルメを堪能したりと、ただ見るだけではなく体験もできるのが魅力なんです!
イチオシは日本各地から集めたレトロパチンコ台。
よく見ると、一台一台描かれているイラストも、パチンコ玉を受け止める下皿の形も全然違います。
館長さんにお話を聞くと、パチンコ黄金期には地方への旅行と合わせてその土地ならではのパチンコで遊ぶ「旅打ち」を楽しんでいたとか。
パチンコ台にも地域色があって、行く先々によって全く違う魅力があるそうですよ。奥が深い!
館長さんの思い出と一緒に昭和の空気感をギュッと詰め込んだ「岐阜レトロミュージアム」。
平成生まれの私には逆に新鮮で、館内の隅から隅まで楽しめました♪
スポットその2 「舟伏の里へ おんせぇよぉ~」
廃校になった北山小学校を利用して、地元のおばあちゃんたちが郷土料理をふるまってくれる農家レストラン。
山の幸たっぷりの「舟伏の里 特製ランチ」がおいしいのはもちろんですが、2階にある展示室なども魅力的でした。
お腹を満たし、思い出に浸り……。
おばあちゃんたちの温かなおもてなしに、きっとまた帰ってきたくなること間違いなしです。
本誌では今回ご紹介したスポット以外にも、素敵なお店・施設を掲載していますので、しっかりと感染対策をしてお出掛けください。
外出が難しい場合は記事を読んで旅気分を味わってみてくださいね。
そろそろ発行される9・10月合併号、お楽しみに!
(編集スタッフ 後藤)