4月21日リニューアルオープン 「中華そば麒麟」に行ってきました

2025年4月21日、岐阜市岩地の「中華そば麒麟(きりん)」さんがリニューアルオープン!食べるの大好きぷらざスタッフ3人で、早速行ってきました。

中華そば麒麟はこんなお店

昨年途中から休業していた人気店「中華そば麒麟」。パワーアップして帰ってきたとのこと、入店前から期待が高まります。今回のお店はミシュラン受賞店がプロデュース。使用される稲庭うどん風麺はすべて店内仕込みで、この“つるもち太麺”だからこそ実現したメニューがたくさんあるそうです。太麺好きのスタッフたち、ワクワクが隠せません。

駐車場はお店横2台と道向かいに5台ありました。

店内はこんな感じ。カウンター8席に加えてテーブル席が2卓あり、お子様椅子も完備。女性一人からファミリーまで誰もが入りやすい雰囲気です。

入口そばで事前に食券を購入するスタイル。メニュー数が多いので、迷ったときは本記事で紹介するメニューから選んでみてくださいね♪

イチオシメニュー4種を食べ比べ

この度のリニューアルは「店名変えずにイメージを変える!」と進められてきたそうで、メニューも以前とは別物。今回はお店を代表する4種のラーメン+αを実食してみました。どれも気合の入った逸品、順にレポしてみましょう。

●看板メニュー・ワンタン中華そば(単品1,400円)
宮内庁御用達のたまり醤油を使用した、NEW麒麟の看板メニュー・中華そば(単品950円)。そのトッピング追加ver.がこちら。見た目の印象からは意外に感じられるほどのあっさりテイストながら、じっくり炊き出した豚骨、7種の厳選煮干しなどが深いコクと力強さをプラスしています。「豚バラチャーシューのトロトロ具合が感動的♡」とスタッフM。

●驚きの連続・泡鶏白湯(単品1,000円)
丁寧に泡立てたポタージュのような濃厚白湯×つるもち太麺が相性抜群。ミルキーなクリーム感を想像しながら一口すすれば、予想外のすっきり後味に驚かされます。スタッフSいわく、「濃厚でありつつ軽やか、重たくないけどしっかり満足…相反する2つが共存する、食べるほどに謎が深まる美味しさ」。

●不動の女性人気・ゆずワンタン塩そば(単品1,400円)
ゆずの香りにと玉ねぎの甘みが染み渡る、やさしさ溢れる一杯。専門店から直送したワンタン2種がトッピングされており、ゆず香る自家製塩だれ+太麺+ワンタンの贅沢コラボが堪能できます。“ゆず”に目がないスタッフK「今まで食べたどのゆずラーメンとも違う感じ。あっさりすぎず、最後まで飽きない!」。

●関西でバズり中・煮干しまぜそば(単品1,380円)
茹で上がり600gの麺を使ったボリュームメニューながら、クセになる醤油味と7種の煮干し、多彩なトッピングによってどんどん箸が進む魅惑の品。「パンチのある味付けに対して煮干し粉がすごくいい仕事をしている。1番好きかも」とスタッフS。備え付けの酢をかけると劇的な味変が楽しめるので、ぜひお試しを。

食べ方指南の紙によると「20秒以内に写真を撮り、底から5回まぜて箸いっぱいにつかんで一気にすすれ!」とありました。う、うま~~!!
備え付けのお酢3種。スティーブジョブ酢(りんご酢)、ハラペーニョ酢、煮干し酢があり、それぞれの違いもまた楽しかったです。

3種のお酢で食べる「肉汁からあげ(2個200円)」、炙られて旨味マシマシの「チャーシュー丼(600円)」、肉汁バリうま「焼き餃子(1人前350円)」と、名前からしてヨダレもののサイドメニューも充実。どれもしっかりしたお味で、「いつかビールといきたいな♡」と夢が膨らみました。

新しい「麒麟」、あなたもぜひ行ってみて

驚くほど幅広いメニュー展開(=味の幅)を見せる新しい「中華そば麒麟」。今回紹介した以外にもまだまだ気になるメニューがあり、また各メニューともトッピングによる更なる進化が狙えそうでした。こまめにリピして、いつか全容をつかみたい…!皆さんもぜひ行ってみてくださいね♪

中華そば麒麟

【住所】
岐阜県岐阜市岩地1-9-27
【営業時間】
2025年5月19日まで10:30~15:00、
以降は10:30~15:00、18:00~22:00
【定休日】
火曜
【席数】
約16席
【駐車場】
7台
【TEL】
058-201-0005
【Instagram】
@chukasoba_kirin

この記事を書いた人