月刊ぷらざ7・8月合併号「ぷらざの旅」では、岐阜県養老郡養老町を8ページにわたって大特集。養老の魅力をギュギュ~~ッと詰め込みましたが、中でもぷらざスタッフが気になった(気に入った?)のが養老ランド。ここではその詳細をディープにお届けします!
(置き本期間は8月末までですが、以降も下記から誌面をお楽しみいただけます。詳しくは下記をクリック★)
まずはおさらい、養老ランドとは?
昭和48(1973)年開園の養老ランドは、レトロでノスタルジック、一周回って新しさすら感じるちびっこ遊園地。とにかく興味深いスポットなんです。その魅力は枚挙にいとまがありませんが、あえて5つに絞ってみると…
- かの有名な「養老公園」に隣接!
- 開園当初、約50年前のアトラクションが現役で活躍中!
- 大抵のアトラクションが100~300円程度で楽しめる!
- 原色カラーの園内が“映える”と、近年若者の来場者が急増中!
- 驚きのクオリティのレストランを併設!
といったあたり。養老公園といえば140年の歴史を誇り、全国的にも有名な「養老の滝」や近年立て続けにNEW遊具が登場している10万平方メートルの遊び場「こどもの国」などを内包する超巨大公園。さらに今年からキャンプ場やBBQサイトが新設されるなど、とにかく話題に事欠きません。「養老ランド」はここに隣接、所在地からして気になりますよね(もはや偏見?)。
さあ、これが養老ランドだ!
百聞は一見にしかず、ここからはお写真多めでお伝えしていきます。「養老ランド」にて、開園当初に導入されたアトラクションがいまなお現役で動いているのは、スタッフの方のこまめなメンテナンスがあってこそ。また昔の機械の方が構造がシンプルで壊れにくい、という理由もあるようです。ほぼ全てのアトラクションが300円以下(0~1歳は無料)、それほど待ち時間なく楽しめます。
カメラ片手に歩く若者グループもちらほら。確かにどこをどう撮っても超レトロ、映画のセットのようだもんね~と、つい胸中で語りかけてしまいます。SNSでバズったりもしているのですが、園長さんは「なんの変哲もないところがウケたんでしょうなぁ」とのんびりコメントしていらっしゃいました。いや、変哲なくはないと思いますよ!?
室内メリーも写真映えバツグン。ここに懐かしい感じの写真撮影コーナーがあるのですが、実は数年前に新設されたものだそう。新しいものにまでレトロ感をまとわせる養老ランド…恐るべし!
レストランにもぜひ立ち寄って
併設のレストラン「ひまわり」もぜひ行っておきたい名スポット。見た目は昭和感のある広い食堂なのですが、肉のまち・養老にあるからには!と予想外に本格的なお肉料理を提供しているのです。
また数年前から採算度外視(園長さん談)のモーニングもスタートしたそうで、それはそれでとっても気になります。レストランの営業時間はモーニング8:00~10:30LO、通常メニュー11:00~15:00。
まとめ
とにかく気になる養老ランド、他にも動物ふれあい広場があったり(平日無料開放/土日祝は入場300円)、釣り堀があったり、夏場は入園者無料のちびっこプールが開放されていたりと、楽しさと情報量モリモリです。
ここだけで1日を過ごすこともできますし、養老の滝や養老公園と抱き合わせてプランを立てるのも◎。養老周辺にお出かけの際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね★
養老ランド
【住所】
岐阜県養老郡養老町養老1155-2
【営業時間】
9:00~17:00
【定休日】
火曜日(祝日の場合は翌日休/春休み・夏休み期間は無休)
【利用料金】
入園料:中学生以上600円、2歳以上400円
【駐車場】
約90台(平日無料・土日祝は1台300円)
【問合わせ】
0584-32-3456