【7・8月号】草原のカフェ「ひるがのラシェーズ」で、の~んびり♪

岐阜の誇る高原リゾート「ひるがの」。ひるがのスマートICから降りてやまびこロードを走ること数分。看板に沿って曲がると程なく現れるのがひるがのラシェーズさんです。

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絵に描いたようなスロウなカフェタイム

かつては岐阜市の神田町にお店があったラシェーズさんですが、縁あってひるがのでカフェを営むことになったのだと、店主の岩田さん。草原の広がる牧草地の風景が気に入って、現在の場所に決めたそうです。

お洒落で可愛い入口に、高まる期待♡

ひるがのラシェーズ

さらには横から見ると、こんな風に長~~~い外観に驚きΣ(・□・;)

ひるがのラシェーズ

なんとこの建物は元・牛舎。牛が飼われていた小屋を店主さん自らDIYして、カフェをオープンさせたのです。(もはやDIYの域を超えている…!!)

トレードマークのブルーの扉も、神田町の頃からの往年ファンにとっては懐かしく嬉しいポイントですよね。

ひるがのラシェーズ
(実は神田町のお店の青い扉も、裏口で再利用されているそうです。)

中に足を踏み入れてみると、すごい奥行き。

ひるがのラシェーズ

形の違う椅子やテーブル、本や雑誌、ストーブや雑貨が心地よく同居していて、素敵な空間が広がっています。

お昼ゴハンにいただいたのは、ピザランチ(1,400円)。

ひるがのラシェーズのピザランチ
ミニサラダ、コーヒーor紅茶or牛乳、ミニデザート付

アツアツのピザはチーズたっぷり! それに全粒粉が使われた生地は、風味豊かでとても香ばしいんです。コレはウマい!!

そしてラシェーズさんといえば、外せないのがやっぱりチーズケーキ💛

ひるがのラシェーズのチーズケーキ
※コチラはランチに付いていたミニデザートのものです。

フォークを刺してみると、ふるふると揺れるくらいの柔らかさ。ベイクドタイプのケーキですが、限りなくレアに近い状態になるように焼き上げているのが、その理由だとか。一口頬張れば、ふんわりと軽いのに濃厚な味わいがじんわりと広がって…、コチラもウマ過ぎ注意報ですよ~(笑)。

お外に出て草原で過ごすのもオススメ

牛舎の形状が活かされたとびきりワイドな窓からは眼前に広がる草原が見えて、とってもいいカンジ♪ 午前中はヤギとジャージー牛が2頭ずつ放牧されていました。

食いしん坊な姿が、とってもキュート♡♡

人懐っこくて、外に出るとトコトコ近くにやってきてくれました(萌)。

てへぺろ💛

店主の岩田さん曰く、ココから見る夕焼けや星空は、とてもとても綺麗なのだとか。コロナ禍前はナイトイベント等も開催しており、地元内外の人が集まっていたそうです。今後も、岩田さんは楽しいことやおいしいモノを色々と摸索されているご様子だったので、期待が高まりますね⤴

ゆったりまったり流れる時間にとことん癒される「ひるがのラシェーズ」。時間を忘れて過ごせる贅沢体験、ぜひ味わってみてください。(※実際あり得ないくらい長居し過ぎて、失礼致しました…!)

ひるがのラシェーズ

所/岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4672-256 
時/10:00~16:00
休/火・水曜、不定休 ※11/20~3/20頃は冬期休業予定
P/有
問/090-7020-2750
https://www.facebook.com/Hiruganolachaise/

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