【5・6月号】 ウワサの「わん蕎庵」とは一体…!?

5月1日に設置完了した「ぷらざ5・6月合併号」、その41ページで紹介している関市の「京都有喜屋 和蕎庵(きょうと うきや わきょうあん)」さん。個人的にも推しのおそば屋さんなのですが、その別館として、大型犬と入れるドッグカフェ風手打そば処「わん蕎庵(わんきょうあん)」が誕生したということで見学させていただきました♪

こちらが「わん蕎庵」の外観。和蕎庵&わん蕎庵が載っているぷらざ最新号はコチラからご覧いただけます。

そもそも…和蕎庵ってこんなお店

関市小屋名、国道156号沿いに2004年にオープンした「和蕎庵」は、京都の老舗「有喜屋」で修業した店主が贈る本格⼿打そば・蕎⻨料理の名店。種類豊富なお品書き、季節限定メニューのユニークさ、店内の意匠など魅力ポイントはたくさんありますが、とにかく美味しい!!! 最終的にはこの一言に尽きます。ダシが美味しい、麺も旨い、天ぷら最高、ちょっとした小鉢も妙にハイレベルなスイーツも、とにかくすべてがやたら美味しい。そばはもちろん、うどんも丼ものもサイドメニューも絶品なので毎度注文に悩みます。


そんな和蕎庵の看板メニュー「有喜天そば(1,430円)」。納豆と生卵を練り合わせたふわっふわの泡を、上写真のように麺にたっぷり絡ませていただきます。京都有喜屋かココしか食べられないので、注文に迷ったらこれを選ぶのも◎。

そんな行列必至&日々満席の「和蕎庵」。昨年11月、お隣に別館「わん蕎庵」が登場し、更なる話題となりつつあります。

右が本館、左が新しくできた「わん蕎庵」。国道側の出入口から見ると、奥に別館ができた形。

わん蕎庵」ってこんなとこ

名前もカワイイ「わん蕎庵」は、愛犬と一緒に来店できる夢のおそば屋さん。全天候対応、冷暖房完備、テラス席あり…そんな愛犬家たちの「そうそう、これが欲しかった!」に全力で応えてくれるお店です。百聞は一見にしかず、さっそく覗いてみましょう。

カフェのような外観。入れるのはワンコ連れの方だけで、来店時にはまずは本館で受付をするシステムだそう。満席の日も多いので、事前の予約がベターです。

お店の中はこんな感じ。大型犬が余裕で入れる広々かつ開放的な空間に、飼い主さんがゆっくり食事できそうな背の高い椅子が印象的です。本館と同じメニューを注文でき、できたてが運ばれてきます。

建物裏手のテラス席。お邪魔した日はたくさんのトイプードルさんたちが和気あいあいと遊んでいました。

オープンから半年、噂が噂を呼び、いまでは全国から愛犬家たちが殺到している「わん蕎庵」。店主さんも大の犬好きだということで、お店には3匹の看板犬・ソアラちゃん、ヒンナちゃん、アンノちゃんが華を添えています。(わん蕎麦オープンのきっかけは、コチラの公式ホームページから読むことができます。ほっこりエピソードに胸があたたまりますよ♡)

店主とその愛娘、ラブラドールレトリバーのソアラちゃん、ヒンナちゃん、アンノちゃん。かしこ&かわいい!
3匹の様子が分かる公式X(@wakyoan)、店主さんのInstagram(@soahin.wakyoan)も楽しくてオススメ。
 

和蕎庵・わん蕎庵、どちらも行ってみた~い!

ここまで、興奮のままに紹介してきましたが、いかがでしたか?私はとっても犬好きですが、飼ってはいないので「わん蕎庵」には入れません。でもいつか家族にお迎えしたら行きたいし、それまでは犬のいるおうちの皆さんに紹介したいし、和蕎庵さんに行くときにはソアヒンアンちゃんの姿を確認したいものです。今後の展開も気になりすぎる和蕎庵&わん蕎庵、ぜひ皆さんも行ってみてくださいね♪

和蕎庵・わん蕎庵

【住所】
関市⼩屋名103-2
【営業時間】
11:30~14:15LO、17:00~20:00LO
【定休日】
月曜夜、火曜(祝日の場合は翌日に振替)
【席数】
本館54席、わん蕎庵26席
【駐車場】
約18台
【問合せ】
0575-28-7378 
※特に「わん蕎庵」は、下記HPの注意事項を確認した上での予約がオススメ

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