気になる!「ぎふ七福神めぐり」
絶賛流通中の月刊ぷらざ1.2月合併号にも紹介されている「ぎふ七福神めぐり」。
とっても簡単かつ少年マンガ風に説明すると「岐阜県岐阜市と各務原に点在する6つのお寺をめぐって御朱印を集めよ…さすれば七福神による幸徳を得られるであろう…」というものなのですが、え?諸々気になりすぎる!
参詣なの? 御朱印集めなの? イベントなの??
そんなわけで、ぷらざスタッフが実際にめぐってみました★
1寺目:瑞巌寺(ずいがんじ/各務原市)
この「ぎふ七福神めぐり」は、お寺同士の移動時間が車で3~20分と短め。頑張れば2~3時間で、ゆるくランチやお茶をしながらでも半日で回れてしまうお手軽感も人気の理由です◎
どこから始めてもOKだそうですが、今回は各務原市の「瑞巌寺」からスタート!
まずは何はともあれご参拝。各お寺にある七福神にちなんだ石像や掛け軸にお参りします。
このチャレンジをした日は毎年1月に5日間限定で催される「新年夢めぐり期間中」だったため、秘伝の御神体が御開帳されていました。特別な雰囲気になんだかワクワク💛(不謹慎^^;?)
瑞巌寺には食物と財運の福神様・大黒天が祀られています。ご利益は五穀豊穣・財福無量・商売繁盛・母乳満溢!
お参りが終わったら寺務所にて専用の色紙を購入し、1つめの御朱印をいただきます。色紙(大)2,000円+御朱印代300円をお支払い¥
この色紙は6寺どこでも売られていて、ラスト6つ目のお寺で日付を書き込んでいただくそうです。
記念すべき1つめの御朱印、嬉しい~!
※新型コロナウイルスの感染拡大状況やお寺の事情によっては御朱印の書き入れではなく「朱印紙」での対応になることもあるそうな。
2寺目:智照院(ちしょういん/岐阜市)
車でチョチョイと移動すること10分足らず、住宅地にある智照院へ。ここぞというところに案内看板や目印の赤いのぼりが立っているので、順調にたどり着けました。
鐘楼と一緒になった山門がお出迎え。トンネル(?)の途中で上を見ると、鐘と天井絵が見えてテンション急上昇♪
智照院は商売と豊穣の福神様・恵比寿様のおわすところ。ご利益は商売繁盛・開運招福・家内安全・交通安全――2つめの御朱印、ゲットです★
そしてここにきて判明したのは「ぎふ七福神めぐり」には歩きやすくて脱ぎやすい靴が必須だということ。階段や砂利道もあるし、参拝のために靴を脱ぐ場合も有。靴選びはご一考ください。あと、各寺300円の御朱印やお賽銭用に小銭も用意しておくと良さそうです。
智照院は2月11日のだるま供養も有名なんだとか。またお邪魔してみたーい!
3寺目:林陽寺(りんようじ/岐阜市)
智照院から車で3分、一瞬でたどり着く3寺目…と思いきや、近くに神社があって間違えました💦
改めまして、急な参道階段と岐阜市指定保護樹のシダレザクラが目印の林陽寺です。
ここには見た目からしてめでたい、福徳と円満の福神様・布袋尊のお寺。ご利益は福徳円満・商売繁盛・富貴繁栄・子孫繁栄です。
布袋さまの隣にお参り方法の解説看板があったので、それに従ってお腹を撫でさせていただきました。うーん、ご利益ありそう!
3つめの御朱印をいただき、帰り際に覗いた弘法堂には天井絵や美濃和紙製写経ドレス(!)の展示がされていました。七福神以外にもそれぞれのお寺に持ち味や見所があるのが面白いですね♪
林陽寺ではヨガや写経といった催し物も定期的に開催されているそうです。これまた気になる。
…と、すっっっっっかり長くなってきてしまいましたので、唐突に終了! 後編に続きます。
上記お寺でも販売中★ カードゲーム「七福神めくり」
2021年12月、「月刊ぷらざ」を発行している印刷会社・ヨツハシ(株)が、見た目にもめでたいカードゲーム「七福神めくり」をリリースいたしました!
このカードゲーム、下記の通販サイトや書店カルコスで販売しているほか、今回&次回紹介の「ぎふ七福神めぐり」のお寺にも置いていただいております。ぜひGETしてみてくださいね♪