(前回のあらすじ)
月刊ぷらざ3・4月合併号 巻頭特集「春うらら、公園に行こう!」の取材で、ぷらざエリアの公園を巡りまくったぷらざスタッフ。本編では書ききれなかったオススメ公園情報をHPでもワントピックスでは紹介しきれず、なんと前後編に分けてお届けすることになったのであった――。
前編はこちら👇
そんなわけで、今回は後半戦。イチオシ公園×3(というか前編から合わせると4~6個目)をご紹介します!
その4:大きすぎないのがむしろイイ!「長良公園(岐阜市)」
それほど広大に見えないのに、巨大遊具、砂場、アスレチック、芝生広場、ウォーキングコース、健康遊具、売店&フードコート…とあらゆる要素が揃う「長良公園」。なんとなく子どもに目が届く、一緒に遊んでも広すぎないので体力が温存できる等々、私のような怠け者タイプの親御さんにイチオシのスポットです。
ちびっこは砂場、ちょっと大きくなったら遊具、それもクリアしたらアスレチック…と色々な遊び方ができそうです。以前は「アリジゴク」的な斜面&くぼみを楽しむ遊具も人気だったのですが、コロナ下だからか現在は封鎖されていました。
また「沈床花園」という花壇エリアが楽しめるのもこの公園ならでは。行くたびに「秘密の花園だわ~♪」とテンションが上がります。ここは数年前に放送されたアニメ「僕は友達が少ない」でも描かれ話題になった場所でもあります。
公園周辺にオシャレカフェやパン屋さんがあるのも公園の人気を底上げしているようです。お出かけの際は、ぜひ周りのお店もチェックしてみてくださいね!
【長良公園】
所/岐阜市長良字城之内1466-10 ※出入り自由。
P/無料駐車場あり(6:00~20:00)
問/TEL. 058-232-6709
http://www.nagarakouen.jp/
その5:公園の域を超えてない?「河川環境楽園・オアシスパーク(各務原市)」
今回の「月刊ぷらざ・公園特集」を担当して思ったのは、これまで自分が公園だと思っていたものは、ごく一部だったんだな~ということ。この河川環境楽園が良い例で、自分はここをずっと遊園地とか観光地とかにカテゴライズしていました(まあそういう側面もあるとは思うのですが!)。一言でいうとココは「県営公園」だそうです。
水路沿いにレストランやパン屋さん、クレープ&アイスなどのスイーツ店が点在。街歩きを楽しむような気分でお散歩できます♪ 奥のエリアは夏場は充実の水遊びスポットに変身するそうですよ!
世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」にも立ち寄れるし、お隣には木曽三川公園があって無料で行き来できるし、実は川島PAとも繋がっていて…と、とにかく+αの設定が盛りだくさん。1日で遊びきれないので、近所に住んでる人いいなあ何回でも来れるんでしょ!? となること請け合いです。
【河川環境楽園・オアシスパーク】
所/各務原市川島笠田町
時/9:30~22:00(季節により異なる)
休/HPなどで随時発表
¥/入場無料
P/無料駐車場あり
問/TEL. 0586-89-6766
https://www.oasispark.co.jp/
その6:変わり続ける手作り公園「黒野駅レールパーク(大野町)」
乗り物好きなお子様や小さなお子様のいるご家庭にオススメしたいのがこちら。旧名鉄揖斐・谷汲線「黒野駅」を整備して誕生した公園ですが、ココがすごいのは有志の皆さんの手でどんどん進化していっているところ。今回ご紹介する内容ももしかしたら既に変わっているかも…? 一期一会のアットホーム感、ご体験あれ★
自由に乗れる手押しの電車や建物(黒野駅ミュージアム)内2Fにある鉄道ジオラマも有志による手作りだというからビックリ! ミュージアム1Fに終日モーニングが人気の「レールパークカフェくろの」があるのも特筆すべきポイントです。手ぶらで行って思ったより長い滞在になったとき、フード類が調達できる公園って安心感ありますよね~💛
過去にはバイクにけん引される赤白電車に乗れたことや貸し出し遊具に出会えたこと、プラレールで遊べたこともありました。本当にどんどん変化しているので、何度行っても飽きない公園です。
また、車で数分の距離に2018年オープンの道の駅「パレットピアおおの」があり、産直野菜や焼き立てパンのお土産を買って帰れるのもGOOD♪
【黒野駅レールパーク(黒野駅ミュージアム)】
所/揖斐郡大野町黒野560-4
時/9:00~17:00
休/月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
¥/入場無料
P/無料駐車場あり
問/TEL. 0585-32-5001
https://kurono.sakura.ne.jp/
また最後にお伝えしたいのが、この4月3日に瑞穂市に開園するNEW公園「中山道大月多目的広場(愛称:サンコーパレットパーク)」の存在。こちら、年代別の巨大遊具や70m×130mの超広々芝生公園、全天候型イベントにも対応できるドームシェルターなどを備えた、大注目の公園となります。今回のぷらざ巻頭特集で徹底的に紹介 & 次号5・6月合併号のぷらざにも登場予定ですので、ぜひご覧くださいね!
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