「桜が散って花見も終わりかぁ~」と思っている方に朗報!ぷらざ3・4月号でご紹介した洲原ひまわりの里のネモフィラが見頃を迎えています。
ネモフィラの見頃は5月上旬まで「洲原ひまわりの里」
長良川鉄道「洲原駅」から徒歩約10分のコチラは、1年中お花が楽しめるスポット。施設名通り夏のひまわり畑が有名ですが、春はネモフィラ、秋はコスモスの花畑が広がります。
メルヘンな雰囲気のオレンジ屋根の建物は、市の施設。使われなくなり荒れていた建物周辺を有志の市民団体がコツコツ手入れしてお花を植えたことで、現在の姿に生まれ変わりました。駅表札風の看板やベンチで写真を撮れば、フォトジェニックな1枚になること請け合い!天気の良い日にはハンギングチェアも登場するのだとか♪お花畑でそよ風に吹かれながらユラユラ…何だか眠くも幸せな時間が流れそうです。
協力金100円以上の協賛で「幸せ行ききっぷ」他、素敵なプレゼントも。ハッピーアイテムをぜひGETして下さいね。
洲原ひまわりの里
住所 :美濃市下河和468-3
駐車場 :30台(無料)
問合わせ:0575-32-2105(洲原地域ふれあいセンター)
かわいいケーキをお土産に「Patisserie えっきょう」
お花を楽しんだ後は、車で約10分の「うだつの上がる町並み」散策へ。国の伝統的建造物群保存地区に選定されたこのエリアは、火災の類焼を防ぐために造られた防火壁「うだつ」が特徴的。裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったことから、「うだつを上げる・うだつが上がらない」の語源ともなっています。
趣ある町並みを歩いていると、町並みにしっくりと馴染む小さな洋菓子屋さん「えっきょう」を発見。古民家を改装したという店内のショーケースには、人気のショートケーキやシュークリームをはじめ色とりどりのスイーツがぎっしり並んでいます。おやつにぴったりの「もうちょっと食べたいな」というサイズ感&リーズナブルな価格を大切にされているそうですよ。
ところで気になるのが「えっきょう」という店名の由来。お聞きしたところ、美濃まつりの美濃流しにわか(即興の喜劇)の口上をとったものだそう。地域で親しまれるお店でありたいという願いが伝わってくるような居心地の良いお店です。テイクアウト専門なので、帰りにぜひのぞいてみて下さいね。個人的には種類豊富で優しい味わいの焼菓子(こちらもお値打ち価格で嬉しい!)もおすすめです。
Patisserie えっきょう
住所 :美濃市魚屋町2209
営業時間:9:30~17:00
定休日 :木曜
駐車場 :近隣の有料駐車場を利用
問合わせ: 080-2635-0450
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