【5・6月号】 夏本番、「かき氷のねこきんぎょ」に注目★

そろそろ置き本期間が終了となる月刊ぷらざ5・6月号では、今年の春にオープンした「瑞穂市中山道大月多目的広場(愛称:サンコーパレットパーク)」とともに瑞穂市の気になる飲食店をめぐるワンデイトリッププランをご提案しています。(置き本が終了してしまっても、ぷらざのHPではバックナンバーの電子版が読めますのでご安心くださいね♪)

瑞穂市のワンデイトリップは42~43ページに掲載しています★


今回はそのワンデイプランの中から、この夏絶対行きたい「かき氷のねこきんぎょ」さんをピックアップ。2022年2月オープンの新店なので、ぜひチェックしてみてください!

「かき氷のねこきんぎょ」はこんなお店

国道21号線から瑞穂市内・朝日大学に向かって南下すること250mほど。左手雑居ビルの1F部分にこんな看板が出てきます。こちらが、今年2月22日、「猫の日(ニャンニャンニャンの日)」にグランドオープンした「かき氷のねこきんぎょ」さんです。駐車場はお隣、居酒屋八剣伝さんと共同で11台停められます。

オーナーさんがねこと金魚を飼っていたことからこの名前になったそう。覚えやすいですね♪

お店の中はこんな感じ。明るくって過ごしやすそう!

ここは名前の通り、こだわりのかき氷が1年を通して楽しめるお店。季節に合わせてかき氷メニューは変わりますが、取材日に出会えたのは「黒糖抹茶ティラミス(1,000円)」。ふわふわ氷の上にとろ~りティラミスとわらび餅が乗っかり、中にはあんこが潜み、それらをたっぷりの黒蜜抹茶シロップが包み込む逸品でございました。

黒糖抹茶ティラミス(1,000円)
試作を重ねた自家製シロップを使用。他の商品も全てオリジナルシロップを使っているそう。

運ばれてきた瞬間、まずは大きさにびっくり!大人の頭くらいのサイズはあります。そしてそのインパクトからは意外に思えるほど(?)の繊細なふわ×サク食感の氷と、ガツンとした黒蜜の甘さ、さらには抹茶のほろ苦さ――💛わたしはいわゆる“ゴーラー(かき氷フリーク)”ではないのですが、「おお~!」とテンション急上昇いたしました。冷たい!おいしい!なんか縁日とかで食べる「かき氷」とは全然違う!本格的というか複雑というか…ひとつのスイーツとして、確かな地位を確立している味です。

ただ、器に対してかき氷が大きいので、めっちゃこぼれます。オーナーさんが「かき氷なんてこぼしてナンボなんで気にせず食べちゃってください~」と言ってくださって救われました(^^;)食べ終わる頃にはすっかり身体も冷え冷え。夏場最高の贅沢ですね♪

かき氷以外の魅力もお見逃しなく!

ちなみにこちらのお店、夏季は7:00~9:30、夏季以外は7:00~10:30限定でモーニングも提供中。モーニングメニューはドリンク代のみ350円~ありますが、写真のホットサンドモーニング650円なんかも食べ応え満点でオススメです。冬場はランチ営業もあるそうですよ。

ホットサンドモーニング(たまご)…650円
他にあんバターなど3種類がアリ。どれも美味しそう!

追記:2022年6月末時点で、モーニングにはモーニングセット、トーストセット、ホットサンド、厚切りはちみつトースト、平日限定チーズフォンデュセットがあるそうです。また11:00~かき氷以外のカフェメニューもスタート。気になりすぎる!!!

あと、店員さんの耳に揺れるピアスがかき氷の形をしていて思わず二度見。聞けば知り合いの作家さんに作ってもらったオリジナルピアスなんだそうです。店頭で購入可。

浴衣に合わせてもキュートかも💛 かき氷ピアス2,200円

かき氷はもちろん、その他のお楽しみもいろいろの「かき氷のねこきんぎょ」さん。1日に数回は「暑い!!!」と言わずにはやってられないこれからの季節、ぜひこちらで涼をとってみてください★

かき氷のねこきんぎょ

【住所】瑞穂市穂積1813-4
【営業時間】モーニング7:00~9:30、かき氷10:00~18:30LO ※夏季以外はモーニング7:00~10:30、かき氷11:00~18:30LO。冬季はランチ営業もあり
【定休日】月に1~2日(SNSで告知)
【駐車場】11台(共同)
【問合わせ】090-1109-2244
【Instagram】@nekokingyo2022

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