【Web限定記事】 行ってきました、NEW長良川清流ホテル

10月7日、岐阜市長良にリブランドオープン! なにかと素敵すぎる長良川清流ホテルにお邪魔してきましたので、潜入レポをお届けします♪

長良川清流ホテル
こちら、これまで「ホテル長良川の郷」の名前で親しまれてきた岐阜市民おなじみの存在。このたびサービスやコンテンツをブラッシュアップし、「長良川清流ホテル」として生まれ変わりました。
長良川清流ホテル
長良川清流ホテル

長良川清流ホテルってこんなところ

風光明媚な長良川のほとりに建つホテルで、温泉付き宿泊施設、結婚式場、カフェ、日本料理店などを内包。今回のリブランドオープンにあたってのコンセプトは「里山川SATO-SAN-SEN」岐阜の地に当たり前に共存してきた“人”と“自然”に改めて価値を見出し、地元岐阜の魅力がたっぷり愉しめるサービスが新たに用意されています。

この記事では、ぷらざスタッフがときめいた3つのトピックスに沿って話を進めてみます。

≪長良川清流ホテル、ときめきポイント3≫
1.囲炉裏と体験メニューがお出迎え♡
2.「松風庵」のお料理がとにかく美味!
3.こんな使い方もできちゃいます

1.囲炉裏と体験メニューがお出迎え♡

今回のリブランドにあたって長良川清流ホテルが打ち出しているのが、『「里山・里川文化」を織り、体験する』ための新サービス。その肝となるのが「囲炉裏と日本料理 松風庵」のお料理と、そのエントランスで迎えてくれる囲炉裏です。炭火がはぜる温かな囲炉裏は、新ホテルの象徴的存在。カフェやバーとして利用されるそうですが、それ以外に岐阜ならではの“五平餅を焼く”という体験ができる場所にもなっています。

日本料理 松風庵のエントランスで迎えてくれる囲炉裏
日本料理 松風庵のエントランスで迎えてくれる囲炉裏
日本料理 松風庵のエントランスで迎えてくれる囲炉裏
岐阜ならではの“五平餅を焼く”という体験
初めての「囲炉裏で五平餅を焼く」体験でしたが、楽しく美味しく、火の番をしていらっしゃるスタッフさんとの会話も弾むひとときでした。宿泊者は無料、宿泊者以外は700円で体験できるそう。子どもも喜びそうですね。じっくり焼いた長良川の鮎の塩焼き(1,000円)や地酒もここで味わえます。
地酒もずらり
囲炉裏で鮎を焼く、岐阜ならではの体験

また新設の茶房では、池田町の製茶問屋・瑞草園“五十川氏”監修の「美濃いび茶体験」も有。茶師によるお手前披露と煎茶二煎&茶菓子のふるまいと、自由に茶葉を組み合わせられる「茶葉ブレンド体験」が用意されています。

池田町の製茶問屋・瑞草園“五十川氏”監修の「美濃いび茶体験」
煎茶は瑞草園“五十川氏”に手ほどきを受けた茶師さんが淹れてくれます。一煎目と二煎目の味わいの違いは衝撃。
池田町の製茶問屋・瑞草園“五十川氏”監修の「美濃いび茶体験」
ブレンドする茶葉は月替わり。自作したティーバックはお土産として持ち帰れます。

こういった体験メニューは今後どんどん増やしていく予定だそう。夏にはホテルの目の前を流れる長良川でのSUPや鮎釣り、水遊びといったアクティビティも加わるとのことでした。期待が高まりますね♪

2.「松風庵」のお料理がとにかく美味!

ホテル内の日本料理店「松風庵」では、好奇心を刺激する「里山里川料理」が提供されます。これがまた、大変に美味しい(試食させていただきました♡)。“岐阜のおいしいものを少しずつ”をテーマにした朝食、3段のデザートと軽食が胸キュンなアフタヌーンティー、量・質ともに大満足のランチ、特別な日にぴったりの豪華ディナー。その全てが「岐阜」と「季節感」にこだわり抜かれています。ホテルに宿泊しなくても、食事のためだけの来店もOKだそうです(要予約)。

ホテル内の日本料理店「松風庵」
おいしいもの少しずついただける朝食御前
朝食御前(2,500円)。15枡のおかずに1988年創業当時のレシピで作る秘伝の茶わん蒸しがつきます。
米師が厳選する3種のお米を食べ比べ
米師が厳選する3種のお米が用意されており、食べ比べも可能。とにかく話題満載ですね。
アフタヌーンティーは2,500円
アフタヌーンティー(2,500円)。1番上は洋風デザート、2段目は和風デザート、三段目はちょっとした軽食が載っている理想の形♡
地元食材をふんだんに使った昼餉(ランチ)は2,800円~、夕餉(ディナー)は6,000円~
昼餉(ランチ)は2,800円~、夕餉(ディナー)は6,000円~。鮎、飛騨牛、柿、各務原にんじん、岐阜ほうれん草など、地元素材がふんだんに使用されています。

椅子席と掘りごたつの和室があり、和室からはこんな素敵なお庭を眺めることもできます。子どものお祝い事や結婚前の両家顔合わせなど、慶事に利用するのもよさそうですね。

和室

3.こんな使い方もできちゃいます

前2つのトピックスを推しすぎて後出しみたいになっちゃいますが、ホテルなのでもちろん宿泊が可能。全40室、和室も洋室も和洋室もあるそうで、どんな部屋に泊まるか迷うところから既にウキウキします。最上階の展望大浴場には、揖斐・いけだゆげ温泉直送の天然湯が用意されているというのも嬉しいポイントですね。お値段は部屋や宿泊日によって変わりますが、1泊2食付き12,000円前後からプランがあるそうです。

ラグジュアリーフロア
覗かせていただいたラグジュアリーフロアは、長良川と金華山が臨める位置にバスタブが設置されていてとってもオシャレでした。さらには宿泊したらあの美味しいご飯を朝夕食べられると思うと…うう、泊まりたーい!
ラグジュアリーフロア
ラグジュアリーフロア

最上階の展望大浴場には、揖斐・いけだゆげ温泉直送の天然湯が用意されています

また1Fフロント横のカフェプラシャンティでは、予約なしで軽食やお茶を楽しめるそう(10:00~16:30LO)。しっかり予約して「松風庵」でアフタヌーンティーするのもよいですが、ふらりとここで一息つくのも大変いい感じ。来店の際は窓からの眺めや“和”を感じるこだわりの装飾もお見逃しなく。

1Fフロント横のカフェプラシャンティでは、予約なしで軽食やお茶を楽しめます

とにもかくにも、こんな素敵なスポットが岐阜の地に増えたことが嬉しいですよね!ちょっと特別な日のお食事に、自分へのご褒美としてお泊まりにetc…。ぜひ一度、利用してみませんか?

長良川清流ホテル

【住所】
岐阜市長良志段見東山 537-3
【問合わせ】
058-210-1025(宿泊)/058-210-2188(レストラン)

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