伊奈波神社参道から一本中に入った裏参道モールにお店を構える「天ころりん」。土鍋炊きごはんの天むすと旬野菜のお惣菜が並ぶ、売り切れ必至の人気店です。
![天ころりんの入口に掛かっている暖簾(のれん)](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/686592a40e899d52ac8552422382285e.jpg)
天むすとお惣菜のテイクアウト専門店。店主の宮嶋三貴さんが天むすを、姉でオーナーの小川恵衣子さんがお惣菜を作って、姉妹で切り盛りしています。
![裏参道モールの外観](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/d123c6ec93aba98894a8ea0143153d40.jpg)
お店があるのは、伊奈波神社参道から一本南の通りの「裏参道モール」。伊奈波神社界隈の地域活性を目指して2023年に誕生し、現在はフォー専門店「pho gnu」と天ころりんが店舗を構えています。
(pho gnuについてはぷらざ1・2月号17ページ(電子ブックは19ページ)で紹介しているので、ぜひご覧ください)
![笑顔がステキな店主さん](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/022d5651a79df7252e394a74a36780c2.jpg)
天むすのこだわりは、土鍋で丁寧に炊き上げたごはん。「作りたてはもちろんだけど、冷めてもおいしいのが自慢なの」と宮嶋さんがチャーミングに語ってくれました。
![天むす5個入り](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/fcb99a453fbd554431949e68b84483af.jpg)
頬張ると、もっちりつやつやのごはんに、想像以上に大きいプリップリのエビが包まれていて、思わず笑みがこぼれます。
実は包みを開けたとき「ちょっと小ぶり…?」なんて思っていたのですが、1つ食べたら、ごはんとエビのバランスの良さと食べ応えに、このサイズがベストなんだと気づかされます。むしろこの天むすが5個も入っているなんて嬉しすぎるし、添えられたきのこの佃煮もこれまた絶妙…。
売り切れ必至なので、事前予約や確認をして行くのがおすすめです!
![お惣菜のお品書き](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/2995255767629687b98690b9a01bc543.jpg)
![暖簾と同じ恵比寿様のデザインとお品書き](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/c5cbcf7b1167b9f7724cdb0d27c58e8d.jpg)
小川さんが作るお惣菜も、「こだわりしかない出汁巻」や「お助け一品お惣菜」など、名前からしてそそられるものばかり。
取材に伺った際は残念ながら売り切れてしまっていましたが、旬の野菜をたっぷり使ったお惣菜がずらりと並ぶそうで、今度はぜひお惣菜も一緒にいただきたいです!
![天ころりんの専用駐車場](https://plaza-gifu.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/fc90c014c1af3a87bdf2a78983f23059.jpg)
車で訪れる際は、駐車場がお店の一本東の通りにあるので注意を。知らないと通り過ぎてしまいそうですが、赤い「天むす」ののぼりが目印です。
天ころりん
【住所】
岐阜市白木町19
【営業時間】
11:00~売り切れ次第閉店
【定休日】
火曜、水曜、木曜、12/29~1/4
【駐車場】
約4台(上を参照)
【問合せ】
080-7657-3697
【Instagram】
@tencororin82