ワーママたちはいつも夕飯のお支度やお弁当作りにバタバタ…
いつも思うのが、
「ラクして、美味しい&高見えのごはんが作れたらなぁ~」
そんな魔法みたいなレシピ、実はあるんです😃 その名も「ほったらかし」レシピ☆
炊飯器に材料を入れてスイッチをピッ!の炊飯器編や、調味液に漬けて寝かせるだけの冷蔵庫編等、9・10月号合併号本誌でも調理タイプ別にレシピを紹介。調理工程を大幅に短縮できるワザがいくつかある中で、ココでは「パッククッキング編」をご紹介します。
あまり耳馴染みがないワードかもしれませんが、ポリ袋に食材を詰めて湯せんするだけ の超お手軽クッキング☆ しかも複数の料理を同時に調理でき、災害などの非常時や、キャンプなどアウトドアでも役立つとあって、今とても注目されていますよ。
パッククッキングに《必要なもの》は、
① カセットコンロ ②カセットボンベ ③鍋 ④水 ⑤ポリ袋
以上です。
↑湯せんをするため、ポリ袋の規格に注意!
【半透明の高密度ポリエチレン製で、130℃の耐熱・厚さ0,01mm以上で
「食品用」の表示がある】 食品用ポリ袋を使いましょう!
(通常のポリ袋を使用すると、袋が溶けたり特有の臭いが出る危険があります。)
《基本の手順》もシンプルで、
1) 切った食材や調味料をポリ袋に入れる。
2)空気を抜いて袋の上の方で口を結ぶ。
3)鍋の6分目まで水を注いで沸騰させる。沸騰したら火を弱め、袋を入れて加熱する。
以上の「切る・袋に入れる・茹でる」の工程に沿って調理をすれば…
ジャーーーン‼‼
ご飯におかずに、デザートまで1つの鍋で作れちゃいます♪
ちなみに、こちらのメニューは
#白ごはん
#ラタトゥイユ
#ポテトサラダ
#きな粉蒸しパン
わずか30分でこれだけのものが出来上がりました♪
災害時にガス・電気などのライフラインが途絶えても困らず、水を繰り返し使えるため節水効果も絶大のパッククッキング。
湯せんしている間に、洗濯物を畳んだり、ストレッチをしたり、子どもに絵本を読んであげたり…。時間を有効活用して、余裕の家事を目指しましょう💛