“ぬか漬け”のお話

7月31日、岐阜県は新型コロナウイルス感染者の急増を受けて、「第2波非常事態」を宣言しました。その増加スピードは第1波を上回るほど。より一層、感染予防を心掛けなければいけませんね。

ちなみに、私は「腸活」で感染予防策を講じています。
感染予防→免疫力アップ→腸活…ということで始めたのは発酵食品生活発酵食品には醤油、味噌、納豆、ヨーグルト、チーズなど色々ありますが、現在我が家に常備しているのは、甘酒、塩こうじ、そして ぬか漬け
精米所で入手した生ぬかに塩や水、昆布、かつお節、干し椎茸、唐辛子などを加え、野菜くずを漬けてぬか床作りを開始。

毎朝毎晩かき混ぜ、野菜の捨て漬けを繰り返しながら乳酸菌を増やしていったのです。この乳酸菌がぬか床の最大の魅力。ぬか床は植物性乳酸菌の宝庫であり、動物性乳酸菌とは違って胃酸にも負けず生きたまま腸まで届いてくれるのです。そして腸内を酸性に変えてくれることで、悪玉菌を退治して善玉菌を増やしてくれる…。つまり腸内環境を整えてこそ、免疫力が高まるのです!



かき混ぜ、水分を抜き、ゆるくなったら足しぬかをする…。ぬか床の毎日のお手入れはなかなか大変ですが、「今日はどんな野菜を漬けようかな?」と考えるのも楽しいひとときなのです。



ちなみに、2歳の息子はぬか漬けが大好物!お腹がすくと「ちょーだいっ!」とぬか漬けを求めてきます(笑)。

簡単にぬか漬けが作れるお手軽キットもあります。ぜひおうちごはんに取り入れて、免疫力を高める食生活を心掛けてみては?

 

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