【1・2月号】2月3日は節分!

もうすぐ節分ですね。
今や豆まきに次ぐ定番ともいえる「恵方巻」。今年のぷらざ1・2月号では、そんな恵方巻に関するあれこれを掲載しています。

恵方とは?

節分の日に、恵方を向いて巻きずしを食べると幸運に恵まれると言われていますが、そもそも恵方って何?どうやって決まるの?と疑問に思ったことはありませんか。

恵方は、その年の福を司る歳徳神(としとくじん)がいる縁起の良い方角のこと。十二支や陰陽五行説と結びついて年や日を表す「十干(じっかん)」によって決まり、庚(かのえ)の年は西南西、辛(かのと)の年は南南東…という要領で巡っています。ちなみに今年の恵方は北北西。その年の十干が分からないときは、西暦下一桁の数字でも恵方をチェックできますよ♪


具材や食べ方に決まりはあるの?

恵方巻に使われる定番の具材は幸せを運ぶ七福神にちなんだ、かんぴょう、しいたけ、卵、おぼろ(桜でんぶ)、キュウリ、うなぎ(穴子)、高野豆腐などの7種類。とはいえ特に決まりはないので、お好みの具材を楽しんで。
また、福を招くために丸ごと一本を無言で食べる、という作法も有名ですが、無理は禁物。ワイワイ分け合うのもまた幸せなひとときになるはずです。

今年の節分はお家で美味しい恵方巻にかぶりついたり、豆をまいたりと伝統行事に親しんでみませんか?
本誌では恵方巻の歴史やスタッフおすすめの恵方巻についてもご紹介。是非ご覧下さい。

 

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