【3・4月号】プラスチック製容器包装ごみ

岐阜市【プラスチック製容器包装】の分別収集スタート

新年度がスタートし、4月1日から法改正や新制度などがスタートしましたね。
ニュースでも大きく取り上げられているのは、
「成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました!」「夫婦で育休を取得しやすくなります!」
など民法や育児・介護休業法に関わるところ。
ぷらざ3・4月号 50-51ページでもポイントをご紹介していますので、「我が子がもうすぐ18歳の“新成人”になるわ」とか「夫が積極的に育休を取得したがっているの」等ありましたら(もちろんそうでなくとも)ぜひぜひご参考ください。

そして、ぷらざ3・4月号 48-49ページで2ページにわたって取り上げているのが、
岐阜市で家庭から出る『プラスチック製容器包装』分別収集スタート
4月1日から始まり、我が家もすでに2回ごみ出ししました。

そこで、分別対象や注意点などを振り返りつつ、本誌で紹介しきれなかった情報をプラスしてみました。

【プラスチック製容器包装】とは

1997年から施行されている「容器包装リサイクル法」は、家庭でごみとなって排出される商品の容器や包装をリサイクルする目的で作られた法律。
ここで言う容器や包装とは、“商品が入っていたもの(容器)”や“商品を入れるor包んでいたもの(包装)”であり、“中身を使い切ったり分離した後に不要となる”プラスチック製のもの。

パック、カップ、ボトル、チューブ、トレイ、袋、ラップ、ペットボトルのキャップ・ラベルが該当し、他に発泡スチロールや錠剤の容器、果物のネットが挙げられます。


見分けのポイントは識別表示の「プラマーク」がついているかどうか。

 「プラマーク」

対象となる商品には、どれもこれもちゃんとこのプラマークが付いているんです(果物のネットなど一部を除きます)。

豆腐のフタ(フィルム)には「容器・フィルム=プラマーク」と1ヵ所に表示されていたり、カップ麺だと容器などに部位ごとに異なる材料がまとめて記されているのです(下の写真を参考に)。

豆腐のフタ
カップ麺のフタ

注意すべきは、この「プラマーク」 プラスチック製品すべてに表示されているわけではないということ。先ほどの繰り返しになりますが、 “リサイクルできるもの”にのみついているのです。
「プラごみ収集日に、要らなくなったプラ製のおもちゃも捨てちゃお~♪」はNGです!
プラごみ=資源ごみ。非対象の商品を混入してはいけません。

ちなみに、「プラスチック製品なのに、プラスチック製容器包装のごみではないもの」をまとめると…

★ビニールのひも ★フォーク・スプーン ★ストロー
☆おもちゃ ☆バケツ ☆CD・DVDケース ☆ハンガー


ストローなどはうっかりプラごみに出してしまいそうになりますが… ★→普通ごみ ☆→粗大ごみ へ出しましょう。

プラスチック製容器包装のごみの行先は――今春に開設された「岐阜市新リサイクルセンター」
マテリアルリサイクル推進施設として集められたごみの選別や圧縮といった処理を行い、リサイクルするための工場へと運ばれていき、やがて輸送用のパレットになったり製紙会社などで使われる固形燃料に生まれ変わります。
マテリアルリサイクルとは、「物」から「物」へと再利用することなんです。

プラスチック製容器包装の出し方

(1)「プラマーク」がついているかチェック。
(2) 中身を使い切り、汚れを水で洗って乾かすor簡単に拭き取るなどしてきれいに!
(3) 週1回のごみ収集日※の朝8時30分までに、指定のごみステーションへ。

  ※収集日はお住いの地域によって異なります。 ▶岐阜市住所別収集曜日一覧 をご参照下さい。

岐阜市の場合、指定のゴミ袋はありません。無色透明、または乳白色で中が見える半透明の袋に入れればOK!

ここで②について解説します。
*汚れを落とすといっても洗剤で洗う必要はナシ!
*卵のパックやお弁当の容器などの紙製ラベルはついたままでOK!薬包装の裏のアルミも剥がさずそのままで!

明らかに汚れている状態のものはプラスチック製容器包装のごみとして出すことはできないため、普通ごみに出すことになります。

汚れているものをプラスチック容器包装のごみに出すのはNG!
チューブは中身を出し切って、口元を洗いましょう。

このルールを知った時、「ということは…アレも洗わなくちゃいけないの⁈」と思ってしまったのが…納豆のパック!毎朝欠かさず納豆を食べる我が家は、あのパックをごみ箱に捨てない日はありません。

4月1日以降、納豆パックのネバネバを水で洗う日々が始まりました。
でも意外と簡単に落ちることが判明!しかも洗わなくとも、パックに水を満タンに入れて浸け置くだけでもネバネバが浮いてきてスルッと落ちます♥ぬるま湯だとさらに簡単に落ちます♡

岐阜市の担当者さんにもお話を伺いました

岐阜市環境一課の担当者さんにお話を伺ったところ、実際はピカピカでなくても、水に浸して軽くゆすいだ跡があればいいのだそう。
とはいえ、リサイクルセンターでは異物を取り除くための選別作業を一部手で行うそうです。
しかも、回収された大袋を破って内容物と分離するのは機械の仕事。万一、袋の中にさらにプラごみが入ったレジ袋を入れるなど二重になっていると、余分な手作業が発生してしまうのだとか。ルールを守って、プラごみを出すってとても大切なことなんですね!

実際に分別を始めてみると、プラごみは普通ごみと比べて3~4倍ほどの量!週に1回しか出せないプラごみの多さに愕然とします。岐阜市では、ごみの減量・資源化を目指して「ごみ1/3減量大作戦」という名の市民運動を展開。まずは個人の意識を変え、家族で分別を学びながら少しずつ習慣化していきましょう。

プラスチック製容器包装の分別収集に関する誌面はこちらからご覧いただけます

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