ぷら犬 カードゲームの楽しさは「言葉を尽くすよりまずやってみろ！」というわけで、今回お届けするのはずばりカードゲームのレポート。現在巷で知名度を上げつつある（と自負しています）、当社のカードゲーム開発プロジェクト「kamiasobi」発にして初のカードゲーム「神さま日本酒でございます（＝神ござ）」をプレイしてみました。手前味噌企画ですが忖度なしのガチンコレポート、お届けします！
それでは早速、Here We Go☆
『神さま日本酒でございます』
日本酒を献上して「神さまへべれけサミット」
を成功させよう！
日本酒の材料となる「米」、「麹」、「水」、「酒類」のカード同色4枚を集めて8柱の神さまに献上→ポイントを獲得するというのが基本ルール。お酒がテーマのアダルディなゲーム…といえ、商品の対象年齢はお子様から大人までと包容力高めです。もちろん飲酒は20歳になってから☆
アダルティなゲーム？なのに、ゆる～い神さまイラストとは、かなり萌❤
ゲームのバックストーリーはこんなカンジ。
―STORY―
G8にへべれけサミット…？？
首脳会談風に見せかけて、単なる飲んだくれ宴会や～ん！ とツッコんだところで、ゆるかわ神さまたちのカードを見てみると、
大吟醸の古酒が飲みたいんじゃ～（by ゼウス）
余は吟醸の生詰が飲みたいポ（by ラー）
純米のにごり酒、持ッテコイ（by テスカトリポカ）
などなど、神々の要求のワガマ…マニアックさに二度ビックリ！ 裏面を見ると神のお告げ（＝お酒のウンチク）も書いてあって、ちょっとした勉強にもなります。
ていうか、なんで世界の神さまが、こんなに日本酒に詳しいの？？
さて、前置きが長くなりましたがゲームスタート！シエスタ返上で、仕事のお昼休みに女子メンバーで神ござ大会をしました（※もちろんシラフです）。
集める色に狙いを定め、いざ勝負！
ルール自体はとってもシンプル。自分のターンが来たら他のプレイヤー1人を指名し「〇〇さん、ピンクのお米カードください！」というように「要求」を行います。相手が自分の要求したカードを持っていたらそのカードをゲット。「要求」がうまくいった場合はターン続行・失敗するまで行えます。
これ、やってみると分かるのですが、想像以上に頭を使うし盛り上がる！ そして気付けばつい声もデカくなってる(笑)！
「誰がどの色を持ってるの？」
「〇〇ちゃんは黄色を集めてるのかな？」
…と、記憶力、推理力、駆け引きをフル稼働して楽しめるんです。だから目当てのカードが手に入ると嬉しさもひとしお☆
4種のカードをコンプリートして神様に「献上」する瞬間はこの上ないカ・イ・カ・ン♡
名前を高らかに宣言して、神さまカードをゲットします。点数の高い神さまはもちろんのこと、推し神さまが手に入れば喜びはMAXですよ～。
献上すると、「おつまみカード」を引いてボーナスチャンス！ 見事神さまの好きなおつまみを当てるとプラスαで得点がもらえます。
それぞれのお酒に合うおつまみをセレクトしてあるので、実際にお酒を飲む際の、参考にもなりますよ◎
カードゲーム中級～上級者さんは
イベントカードを使って遊ぼう！
手練れのプレイヤーさんは、イベントカードを使った【応用ルール】にチャレンジしてみて。
イベントカードは相手の手札のヒントになるものや、ゲームをひっかき回すものなど様々。中にはえげつない効力を発揮するカードもあるので、最後まで勝敗が全く読めません！
時々、ゲームの内容とあまり関係ない指令が混ざっていることも。
これはちょっと恥ずかしいプゥ…。
【総合評価】（5段階）
■難易度
・初級編 ★★☆☆☆
・応用編 ★★★★☆
■可愛さ ★★★★★
■ウンチク度 ★★★★☆
■盛り上がる度 ★★★★★
神ござ初見&カードゲーム初心者メンバーでのプレイでしたが、想像以上にフィーバーしました！ 脳みそいっぱい使う～と言いつつ初級編なら小学校低学年くらいからでも遊べそう。レベルに合わせて難易度を変えられるのもポイントです。あと、何より実感したのが、コミュニケーションを深めるにもうってつけだということ。「〇〇さん、△△のカードください」と、必ず相手の名前を呼ぶので、初対面の人と仲を深めるにもよさげ。時世が落ち着いたら、飲ミュニケーションの場やコンパのアイテムとしてもオススメします❤ まずは手始めに、年末年始の家族イベントとして挑戦してみてくださいね♪
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